施術者:佐藤 廉(さとう れん)
生年月日:1985年7月18日(仙台出身)
所有国家資格:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・栄養士
このたびは”お灸はり院 ともる”のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。当ページでは、私(佐藤)の経歴および、仙台で開業に至った経緯をお伝えいたします。
3~4分ほどで読める内容にまとめましたので、すこしだけお付き合いいただければ幸いです。
高校生時代:疲労骨折をきっかけに鍼灸治療を受ける
高校では部活でバスケットボールに明け暮れる毎日でしたが、成長期にハードな練習をした結果、脚を疲労骨折してしまい、プレーどころかまともに歩けなくなってしまいます。
まわりのメンバーが必死になっているなかで、満足にプレーできない自分に不安が募る日々を過ごしました。
そんな姿を見かねた部活のトレーナーより、鍼灸治療をすすめられます。
「復帰には3か月以上かかるかもしれない」といわれましたが、鍼灸治療のかいもあって1か月半で試合にも出られるまで回復しました。
親身になってサポートしてくれた鍼灸師の先生から得た学びは「気持ちが前向きになれば、体の状態にもよい変化が出る」でした。
高校卒業後~鍼灸師資格の取得まで
- 2004年:栄養士の資格をとるために上京
- 2007年:栄養士の専門学校卒業後~
2004年:栄養士の資格をとるために上京~在学中に鍼灸マッサージ師と出会う
部活でお世話になったトレーナーさんより、体づくりのための食事指導を学んだり、鍼灸治療を受けていたりしたことがきっかけで、高校卒業後は栄養士の資格を取るため東京の専門学校へ進学。
「スポーツにかかわる仕事がしたい」という思いもあり、勉強そのものは楽しかったと記憶しています。
そんな学生生活を過ごすなか、都内に住んでいた鍼灸マッサージ師の方と出会い、お話を聞く機会がありました。
そこで、あらためて自分(佐藤)が、鍼灸治療に興味を持っていたことに気づきます。
2007年:栄養士の専門学校卒業してから1年後に東京医療専門学校本科に入学
「鍼灸師を目指す」と決心したため、栄養士の専門学校を卒業後も仙台には帰らず、学費のために都内で1年間アルバイト尽くしの日々を過ごすことに。
そのかいもあり、2007年4月に東京医療専門学校本科に入学します。
3年後(2010年)の国家試験にも無事に合格し、鍼灸師・あんまマッサージ指圧師の資格を取得しました。
鍼灸師としての勤務時代
- 2010年~2018年:鍼灸師の土台を築く
- 2018年~2022年:鍼灸師としての活動方針が明確に
2010年~2018年:鍼灸師の土台を築く
約8年間のうちに都内のさまざまな治療院に勤務した結果、幅広い年代や症状をお持ちの方と出会えたことで、鍼灸師としての土台を築けたと思っております。
都内にいたころの勤務経歴
- 訪問マッサージ院:4年
- 整骨院:1年
- 鍼灸マッサージ院:4年
さらに、患者様の役に立ちたい思いから、休日にはお灸専門の鍼灸院(東京都練馬区)の研修に参加していました。
2018年~2022年:鍼灸師としての活動方針が明確に
2018年より、耳の症状を専門にしている東京都品川区の鍼灸院に勤務。
一般的なお悩みの首・肩こりや腰痛だけでなく、めまいや耳鳴り、突然の難聴にこまっている人が多いことに気づかされました。
多くの患者様を担当させていただく中で、鍼灸師としてめまいや耳鳴りなどの症状に自信を持って対応できるようになったと自負しております。
仕事や研修では、施術だけでなく受付業務から事務作業まで幅広く対応する必要があり大変でしたが、ふりかえってみると良い経験になりました。
約10年間の勤務経験を経て地元仙台へ
- 2022年:地元の仙台で出張専門の鍼灸施術を開始
- 2024年:”お灸はり院 ともる”をオープン
2022年:地元の仙台で出張専門の鍼灸施術を開始
約10年間の勤務経験を経て、2022年8月より仙台市内を中心に出張専門の鍼灸施術を開始します。
都内で培った知識や技術をもとに、患者様のお悩みと向きあっておりました。
2024年2月4日:”お灸はり院 ともる”をオープン
2024年2月4日(月)に仙台市青葉区で、お灸はり院 ともるをオープンします。
屋号の「ともる(灯る)」は、お灸を日本に持ち帰った弘法大師の言葉でもある
「灸は身を焼くものにあらず、心に灯りをともすものなり」
に由来しています。
この言葉を胸に、ご利用いただいた患者様が、日々を笑って過ごせるようなお手伝いをさせていただきます。
”お灸はり院 ともる”の特徴3つ
- 耳の症状の施術経験が豊富
- お灸中心のやさしい施術
- 先々の不安をやわらげたい人のための施術も提供
①耳症状の施術経験が豊富
耳の症状(突発性難聴・メニエール・低音障害型感音難聴・耳詰まり・耳鳴りなど)を専門とする鍼灸院で、副院長を務め、多くの症例を経験しています。
耳の症状の多くは、疲労やストレスが原因といわれており、自律神経症状(不眠、食欲不振、首肩コリ、疲れが取れないなど)を伴っている方もいらっしゃいます。
そのため、お灸はり院 ともるでは、リラックス効果が期待できるお灸や鍼の全身調整により、疲労やストレスをやわらげながら症状の改善を目指します。
ご利用の方のよくあるご相談はこちら(タップで移動)をご確認ください
②お灸中心のやさしい施術
お灸はり院ともるは、全国でも珍しいお灸中心の施術を行う鍼灸院です。
思わず眠ってしまうほどの穏やかな熱のお灸ですので、やけどの心配はありません。
お体の状態によって、鍼も加えながら、自然治癒力を高め、最良の効果を目指していきます。
初めての方にも安心して受けていただける施術を心掛けています。
③先々の不安をやわらげたい人のための施術も提供
症状が改善しても、「また悪くなってしまうのでは」と、不安が残ってしまう方もおられます。
不安を抱えたままの生活は心身の不調につながりますので、先々の不安をやわらげていただくために、お悩みの症状が落ち着いてからは、月1回を目安にしたメンテナンスコースもご案内しております。
悪い時が長引かないように不調があったらすぐに対応、もしくは、悪くなる前に予防的な対応しておくことが大事なことだと、これまで多くの方の施術を担当させていただいて実感しています。
好不調の波をおだやかにできるようお灸と鍼でサポートしていきます。
さいごに
心身の状態は、良いときだけでなく悪いときもかならずあります。
そのなかで、めまいや耳鳴り、首・肩こりなどの症状がつづく日々を過ごせば、不安な気持ちになってしまうのもしかたがありません。
そこで、お灸はり院 ともるでは、ご利用いただいた方のお悩みを少なくしたり、好不調の波をおだやかにするために、リラックス効果が期待できるお灸を中心とした全身調整を提供しております。
ご縁があった方々の健康をサポートできるよう、日々精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。
施術者:佐藤 廉(さとう れん)
生年月日:1985年7月18日(仙台出身)
所有国家資格:鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・栄養士
ご利用の方のよくあるご相談
低音が聞こえない
”低音障害型感音難聴”
低い音を聞く聴力が低下する難聴です。耳詰まりを強く感じることがあります。疲労やストレスが原因となることが多く、男性より女性のほうが発症しやすい傾向です。
朝起きたら耳が聞こえない
”突発性難聴”
耳にフタをされたような感覚になり、家族の声やテレビの音声が聞こえにくくなります。めまいや耳鳴りがともなうケースもあります。年齢・性別問わず発症するのが特徴です。
めまいや耳鳴りを繰り返す
”メニエール病”
車に酔ったようなめまいや耳鳴りの症状により、仕事やふだんの会話に支障がでます。疲労やストレスが原因といわれており、発症割合は女性が70%を占めます。
日常生活に支障が出る
”めまい”
フワフワ浮遊性のめまい、グルグル回転性のめまい、フラッと立ちくらみのようなめまいが起こり、生活に影響が及んでしまいます。40代以降で発症する割合が高くなっています。
原因はわからないが体はつらい
”自律神経の不調”
体を調節する自律神経のバランスがくずれてしまい、めまいやほてり、イライラや不安感などに悩まされます。女性に多い印象ですが、男性でお悩みの方もいます。
1年以上続く人もめずらしくない
”首・肩こり”
精神的なストレスが原因となる胃腸の不調や月経不順などから、首・肩こりに悩まされるケースがあります。1年以上続く方は、メニエール病や突発性難聴が発症しやすい印象です。
その他、
- 頭痛
- アレルギー性鼻炎・花粉症
- のどのつまり感
- 顔面神経麻痺
- 過敏性腸症候群
などのご相談を受けております。
アクセス
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